宍粟市山崎文化会館研修室で20代~30代の登録者、就業中スタッフを対象に就職支援校アシスト定期研修交流会を行いました。参加者からも「前回の開校式にも参加したんですが、前回よりも楽しく、また実践的な内容で、半日があっという間でした(28歳 男性)」と大変喜んでいただけました。今後もアシストは地域密着型の人材コンサルティング会社として、今後も地域の雇用の促進と人材育成のお手伝いをしていきたいと考えています。
リーマンショック以降の景気低迷から一応の景気回復の光が見えかけた矢先、東日本大震災の発生があり、日本経済の先行きと、当然、企業の雇用方策に暗い影を落としているこの時期、本来、行政が大きく関わっていかなければならない雇用問題に、株式会社アシスト様が企業としての社会貢献でこのような研修会を開催されたことに、大砂様の熱意を強く感じ、敬意を表します。研修に参加された方々の真摯な姿勢からも、現在の雇用情勢の厳しさをひしひしと感じましたし、行政としてバックアップしていかなければならないと決意を新たにしたところです。
宍粟市役所 産業部長
たくさんの若い方々が熱心に受講されているのには感心しました。不景気だけど、少しでも自分の希望する仕事に就きたいとの気持ちが表れていました。それには、相手側の会社に面接等で好印象を持っていただき、自己PRをどのようにすべきか、出席者全員が共通する悩みであったと思います。それを解決に導くことができるのが、この度の就職支援校の役割でもありました。1回の参加では自分の思った通りにはなりませんが、かなりの効果がありそうに感じました。名刺の渡し方やお辞儀の仕方など、基本的なことがごく自然に出来るようになるのがまず先決であり、その部分を重視しながらのセミナーでしたので、参加者も大変勉強になったことと思います。就職支援校アシストの今後の継続は地域における社会的貢献度もかなり大きなものがあります。スタッフの方々も大変でしょうが、今後ますますのご活躍に期待しております。
宍粟市商工会 事務局長